時計のベルトと言っても多種多様にあります。素材の種類としては、革、メタル、ウレタン、ナイロンなどが一般的です。見栄えがいいバンドは、やはり革バンドでしょう。最もフォーマルで、高級感もあり軽い割には丈夫です。革の種類も豊富で、カーフだけでなく、ワニ革、サメ革、馬革などの珍しいものもあります。メタルバンドには、おもにステンレス製のものが多いです。これは、革などに比べて重量があるので、通販などで購入する場合、重さにも注意しておきましょう。ウレタンバンドは、非常に軽いことが特徴です。ステンレスのようにキズを気にすることもなく、革のように臭いが気になることもありません。ただ、見栄えの面で若干劣るといえます。ナイロンバンドは、おしゃれ使いに向いており、軽くて丈夫なので愛用者も多いです。

時計ベルト別メンテナンスのポイント

革製の場合、傷みやすいという特徴があります。そのため、使用後は柔らかい布などで優しく拭き、なるべく連続して使うことを避け、1~2日程度陰干しして湿気をとります。こうすることで、雑菌の繁殖を防ぎ、臭いを抑えます。金属製の場合、水や汗でぬれると錆びやすくなるので、すぐに柔らかい乾いた布で拭きましょう。バンドにたまった隙間汚れは、柔らかめの乾いた歯ブラシで掃除してください。ウレタン製の場合も、水や汗などはしっかりと柔らかい乾いた布でふき取ります。太陽光などに長時間晒すと劣化しやすいので注意してください。弾力性がなくなれば、取り替えるようにしましょう。ナイロン製は、本体から簡単に外せるので、そのまま洗うことができます。毎日つけるものなので、雑菌などが繁殖しないようこまめに洗濯することをおすすめします。

時計ベルトの種類によってイメージが変わる

革製は、奇をてらうことがなく上品なイメージを与えます。冠婚葬祭などには、黒の革製のものがおすすめです。デザインによっては、カジュアルにも使いこなせるのが革製の良い所で、TPOに応じてベルトを変えてみるのもいいでしょう。ステンレス製などは、ビジネススーツに良く合うので、「仕事ができるビジネスマン」といった印象を与えます。ビジネスタイムは、ステンレス製がおすすめです。ウレタン製は、ダイバーウォッチのようにスポーティーなイメージがあります。ナイロン製は、デザインやカラーも豊富で、個性的でカジュアルなイメージです。それぞれの種類によって、時計をつけている人のイメージが変わるので、何種類か持っていると便利です。ファッションや目的に応じて、上手に使い分けましょう。